朝起きて、ベッドから起き上がろうとしたときに

なんとなく腰や足がだるかったり、痛かったりして

起き上がるのも辛いなんて方おられませんか？

こんな時の対処法は

家事やデスクワーク、立ち仕事の前後に

さすったり、軽くもんだり、ストレッチしたり

方法は何でもオッケーです！

まずほぐしてください。

ふくらはぎは

歩いているときの衝撃を吸収するクッションの役割、

全身を循環している血液を心臓に戻すポンプの役割をしています。

ふくらはぎの疲労度チェック

突然ですが、あなたは何個当てはまりますか？

①足首をゆっくり回す（動きはスムーズ？左右差は？）

②ふくらはぎをつまむ（硬さの左右差は？）

③ハリ感やだるさ、むくみなどの自覚症状がある

④夜は足がむくみやすい

⑤平らな道でつまずきやすい

⑥スリッパが脱げやすい、段差で足が引っかかる

⑦ウエストのくびれに左右差がある

ふくらはぎが疲れていると上のようなことが起こります。

ふくらはぎが疲れてしまうと

筋緊張が強くなり、固くなって、

スムーズに動かすことが難しくなります。

これが腰痛の原因になることもあります。

そのためにまずは、ふくらはぎをほぐすと

腰痛に効果があるかもしれません。

ふくらはぎと腰痛の関係

ふくらはぎと腰は離れています。

しかし、重心バランスを考えると、かなり影響しあっています。

①生活習慣や仕事の姿勢、運動などで筋肉を使い

　ふくらはぎの筋肉が過度に緊張する

　　　↓

②無意識に体重が前に傾いてしまい、重心線のバランスが崩れる

　　　↓

③重心線を整えようと、腰が前傾してりして、腰の筋肉が過度に緊張する

　　　↓

④腰の筋肉の血流が阻害され、疲労や痛みが出やすくなる

重心線が崩れてしまうと

骨盤が前傾しやすくなったり、

左右に体重が乗ってしまったりして

骨盤の歪みなどもでてきてしまいます。

改善方法は？

そういった骨盤の歪みも

足首からアプローチすると、

骨盤が元の位置に戻る場合もあるんです。　

足周りを見直せば

腰痛の改善に繋がってきます。

オススメは膝周りの筋肉へのアプローチです。

特に膝周りは、腰に大きく関わる大腿四頭筋や

腸脛靭帯などがくっついているので、

膝周りをほぐしたり、ストレッチすると

腰の緊張が緩みやすくなります。

腰に突っ張るような違和感や急に痛みが出た場合など

直接腰に触れたくないときなどの腰痛改善に効果的です！！

明日の仕事に備えて、まずは足だけお風呂などでほぐす！

寝る前の布団の上でストレッチでも腰痛改善へと近づきます。

当院では

矯正専用ベッドで骨盤周りだけでなく

お膝や足首、股関節など

下半身への矯正も行い、腰痛改善へと導いていきます。

是非一度ご相談ください。