こんにちは。受付・竹内です。

第４回となる今回は、皆さんに「生まれ変わる（位の気持ちで、でも無理はしない程度で・・・)!!」と言ってしまいました(笑)ので、自分なりに頑張ってみようと思います。

今回からリスタートです！

まずは、改めて壁に背を向けて、現在の姿勢を再チェック。（ジブンとしては「これならいいんでないの～？」と思う姿勢で立ったつもり）…だったのに早速、「たけうちさん、それって反り腰ですよ～。身体に負担かかって、良くない立ち方です」、と先生からのダメ出し。えっ⁈この立ち方、はるか昔の学生時代、姿勢を正して胸を張れ！って良く言われていた立ち方の気が…？

…で、すかさずその様に先生に反論(？)を。

先生曰く、確かに日本の学校等では、一時その様に言われていたけれど、一見気合入っていて「良い姿勢」にみえますが、腰、首等へのムリな負担がかなりかかっているんです、ですって。

確かに改めて自分で、その立ち姿を想像してみる。お尻を少し突き出した分、お腹が前に。そして胸を張る為に肩を反らせて、アゴをひいて…。う〜〜ん、なかなかの不思議な格好(笑)。　　　　そりゃカラダもシンドイと音を上げますな…と思わず失笑。

そして正しい姿勢を教えて頂く。

壁に頭、肩甲骨、腰、かかと全てをつける立ち方が正しいらしい。うん？どこかで聞いた、と言うか見たというか…あ！壁のポップにあったいわゆる『ゴールデンライン』だ！　　　　　　　　(…と、今更思い出すワタシ)。　

コツとしては胸を張る事に意識するより、まず、お尻が壁に付いたら、お腹に力を入れるというより、下腹部は意識しながらも腹部全体を引き上げる様なイメージで立ってみて下さい、と言われる。

先生に言われた通り立とうとする。うぉ〜〜！めっちゃシンドイ!!

今の状況を確認して、いざ、矯正のマシーンに。

まずはうつ伏せ。初めてではないのに何故か緊張。だって、フダンの疲れにかまけ脱力姿勢ばかりとっている私がばれてしまう？から(笑)。

両足の長さの違いをチェック。右足が短いらしい、、、その結果、右側の骨盤に歪みがあるそうだ。それは　右側に重心を掛ける癖がある事にもつながっていくと。

早速骨盤の矯正。音は相変わらず恐ろしいが、痛みはほぼ感じなかった。ホッ。

続いて肩から首にかけて。何ヶ所か確認しながら押された。右側の首筋に来た時、うぉ〜〜！と笑ってしまう位の痛み。うーん…イヤな予感…。

次に顔を右側、左側と向け、先生の「はい、OKです」の声。そして言われたのが、自分では全く気がついて無いけど、顔が自然に左に向きやすくなっている、という事だ。

…と言う事で肩から首にかけての矯正。コレは正直、痛かった〜(右側だけですが)！思わずうめき声…でもそれって言い換えるならそれだけズレや歪みがある、ってコトだな…。

そして中心の矯正。右足、左足順番にあげて下さい、と言われたが、明らかに左側が上げにくい。

先生曰く、仙骨(←骨盤の中心にあって、背骨の一番下で筋肉や内臓等、全身をコントロールする大切な骨です)が右側に向いているそう。

なのでコレまた正しい位置に矯正。

その後、もう一度、両足を順番に上げた所、びっくりする位左足も楽にあがった!

最後に肩甲骨の矯正へ。これに関しては、自覚症状アリ。。。常日頃、家族にもめっちゃ猫背だの、顔が前に出すぎてて落ちそうetc.色々言われてきてきてオリマシテ。さあ、どうなる…？

仰向けにチェンジして先生のチェック。想像通りの指摘を受ける。猫背プラス巻き肩。確かに肩こりもひどいもんな～。

いざ、肩甲骨の矯正開始。これまたなかなか痛い…でもこちらは痛気持ちいい？という表現でも間違っていない気がする。一番ある意味「あー、元の所に戻ってる～(あくまでも私個人の感覚ですが)」って思ったからかな？

これで一連の矯正プログラムは終了です。

さて、いわゆる『ビフォーアフター』のお時間です。少しは変わっているのかな….。(正直、「スタッフ．竹内」が「大丈夫かい？」と自身に言ってくる顔も頭によぎったりして…。)

意を決して壁に向かって立ってみる。うん。違う！少なくとも立った時のカラダの軽さ。

例えるなら、(今日もですが）目覚めが悪くて、朝から体が重～い感じだったのが、楽になった、と言えば伝わるかな…？

立ってみた時も…こちらはさすがに楽に「ゴールデンライン」できる！…

とはいきませんが、以前よりはきつくなく正しい姿勢がとれている。

やはり後は、この立ち姿を自分の脳にインプットして、『意識する事』を忘れない、というのが一番の課題なんだろうな…うん。

『継続は力なり』だ！少しずつでも頑張るぞ‼