「抱っこを繰り返すたびに腰が痛い…」
「前かがみの授乳やオムツ替えがつらい」
「産後よりも、子育てが始まってから腰痛が悪化した気がする」
このようなお悩み、実は骨盤や姿勢の問題からくる“育児腰痛”かもしれません。
特に西宮エリアでも、子育てママから「毎日の負担で腰がつらい」というご相談が増えています。
今回は、なぜ子育て中に腰痛が悪化しやすいのか
その原因と対策、整体による根本ケアまで詳しくご紹介します。
なぜ子育て中に腰痛がひどくなるのか?
◆ 原因①:骨盤が安定していない
出産で開いた骨盤が、産後適切に整えられないまま子育てに突入すると、不安定な状態が続きます。
この状態で抱っこや授乳などの動作を繰り返すことで、腰部への負担がどんどん蓄積されていきます。
◆ 原因②:前かがみ姿勢の連続
授乳・オムツ替え・お風呂・寝かしつけ…。
これらのほとんどは前かがみ姿勢が中心になります。
この姿勢では骨盤が後傾し、背中が丸まり猫背+腰の過緊張が起こります。
◆ 原因③:筋力(インナーマッスル)の低下
産後に弱った腹横筋や骨盤底筋がそのままだと、腰を支える力が不十分になります。
結果として、姿勢を保てず腰へのダメージが増します。
よくある“育児腰痛”の症状
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朝起きたときに腰が固まっている
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授乳のあとに腰を反らすと痛む
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抱っこひもで長時間歩くと腰が重だるい
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仙骨(お尻の中心あたり)にズキッとした痛み
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子どもを乗せた状態での階段がつらい
▶ これらはすべて、骨盤のアンバランス+筋力低下+生活姿勢のクセが重なって起こっています。
自宅でできる育児腰痛の対策
【1】ドローインで体幹を鍛える
仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませて30秒キープ×3セット。
→ 腰椎の安定と骨盤のサポートに効果的です。
【2】ヒップリフトでお尻を活性化
仰向けでお尻を上げて、10秒キープ×3セット。
→ 骨盤後傾の改善、腰の筋肉への負担軽減になります。
【3】授乳・オムツ替えの姿勢を工夫する
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腰を丸めず、背すじを伸ばす意識を
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クッションや椅子を活用して高さを調整
→ “少しの工夫”で腰への負担を減らすことが可能です。
整体でできる根本ケア|西宮の子育てママに支持される理由
当院では、子育て中の腰痛に特化した整体ケアを行っています。
◆ トムソンベッドによる骨盤矯正
ボキボキしない・痛くない施術で、骨盤のゆがみ・傾き・開きを立体的に整えます。
育児で前かがみになりやすい姿勢も、骨格からリセットできます。
◆ 姿勢と筋力のバランスチェック
抱っこや授乳のクセによって偏った筋肉を分析し
必要な部位の筋力回復トレーニングも提案します。
◆ お子様連れOK/キッズスペース完備
子育て中でも安心して通える環境づくりを徹底しています。
よくある質問
Q. 子育て中でも通えますか?
→ はい、赤ちゃん連れ歓迎です。
ベビーカーOK、キッズスペースも完備しています。
Q. 施術はどのくらいの頻度で受けるといい?
→ 初期は週1回を目安に、状態が安定したら2週に1回ペースがおすすめです。
Q. 通うだけで治りますか?
→ 整体で土台を整えつつ、ご自宅でのセルフケアと育児姿勢の工夫も一緒に行うことで高い改善効果が得られます。
まとめ|子育て中こそ「自分のケア」も忘れずに
お子様の成長を支える日々の中で、自分の身体は後回しになりがちです。
ですが、ママが元気でいることが、家族全体の健康と笑顔につながります。
西宮で「子育て中の腰痛」に悩んでいる方は
ぜひ一度今津ぴっと骨盤整体院へご相談ください。
骨盤から整える整体で、軽やかに動ける毎日を取り戻すサポートをいたします。