「慢性腰痛」
「ずっと気になる腰痛」
「長年腰が痛い」
で検索し続けているのに、結局また同じ場所が痛む…
それは“様子見”の期間が長すぎたサインかもしれません。
40〜50代の大人の女性の腰痛は、筋力低下やホルモン変化により骨盤前傾(反り腰)と
日常姿勢が重なり、気づかぬうちに慢性化しています。
ここでは、いま放置するべきでない“NGサイン10”と
今日からできる切り替え方をまとめました。
最後に、今津ぴっと骨盤整体院での評価とケアもご案内します。
放置NGサイン10(当てはまる数が多いほど受診推奨)
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朝起きてから腰がだるい状態が30分以上続く
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立ち上がりや歩き始めで痛みが“毎日”出る
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座ると足を組む、立つと片足重心が習慣化している
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歩行でつま先が外向きになりやすい
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胸を張るほど腰が反る(良い姿勢のつもりで悪化)
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枕が高い/柔らかすぎるマットで腰だけ沈む
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長時間の運転・デスクワークで夕方に重だるいが毎回出る
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ストレッチやもみほぐしを続けても2〜3週間で戻る
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壁立ちテストで腰と壁の隙間に“こぶし”が入る(反り腰傾向)
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腰痛のせいで家事・趣味・睡眠に支障が出ている
2つ以上なら要注意、4つ以上なら“土台からの根本改善”が必要です。
なぜ悪化する?——骨盤前傾×腹圧低下×同一姿勢
大腿四頭筋や腸腰筋が硬いと骨盤は前傾し、腰椎のカーブが深くなります。
加えて、肋骨が開きやすい姿勢や浅い呼吸で腹圧が入らないと
“腰で反って支える”代償が固定化されます。
座りっぱなしや片足重心など同じ姿勢の反復が重なると
夜に負担が抜けず、翌朝も“重だるさ”を持ち越されます。
これが「なかなか改善しない腰痛」のパターンです。
今日からの切り替え(ゆるめる→安定→戻さない)
1|前面をゆるめる(各20秒×左右2〜3回)
・片膝立ちで後脚の前もも・腸腰筋をストレッチ。
恥骨を軽く引き上げ、吐く呼吸で腰の反りを抑えます。
2|体幹と殿筋で安定
・ドローイン30秒×3セット(肋骨をやや下げ、下腹を薄く)。
・ヒップリフト10回×2セット(上げる直前に息を吐き、骨盤を軽く丸めてから挙上)。
3|戻さない生活習慣
・椅子は深く座り、骨盤を立てる。30分ごとに立ち上がり、胸郭を伸ばして3回深呼吸。
・立位は両足荷重・つま先正面、片足重心と足組みは封印。
・寝具は枕やや低め/腰だけ沈まないマット。横向きは膝の間に小枕で骨盤のねじれを抑制。
4|寝起き1分ルーティン
・骨盤ニュートラル呼吸30秒+膝ワイパー30秒で最初の一歩を軽く。
専門院への受診の目安
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上の切り替えを2〜3週間続けても変化が薄い、または変化がない。
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NGサインが4つ以上当てはまる。
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「施術直後は良いが、数日で戻る」を繰り返している
こうした場合は、歪み(骨盤)×強化(腹圧・殿筋)×習慣(3動作)を同時に見直す
ケアが近道です。
西宮で根本改善なら《今津ぴっと骨盤整体院》
当院では、“戻らない”を標準にするため、
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姿勢分析で可視化:骨盤の傾き・可動域・筋バランスを数値化
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トムソンベッド骨盤矯正:やさしい刺激で土台をリセット
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筋肉・筋膜調整+EMS:深層筋を目覚めさせ、良い配列を保持できる体幹へ
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歩く・座る・寝るの三動作を個別指導:再発ループを改善という一連の流れで
サポート致します。
「朝の重だるさが半分以下」
「足を組まなくても座れる」
「シルエットまで変わった」
など40〜50代の女性の声が多く寄せられています。
まとめ
慢性腰痛は“様子見”を重ねるほど悪化します。
放置NGサイン10をチェックし、ゆるめる→安定→戻さないにケアを行う事を勧めます。
必要な段階で専門家の評価を受け、骨盤という土台から根本改善しましょう。








