皆さんは今までで足の捻挫をした事はありませんか?
学生時代、大人になってからでも一度は経験した事はあると思います。
では、なぜ足の捻挫をしてしまうのか?
捻挫とはどういった状態なのか?
詳しくお伝えします。
捻挫とは…
足首を強く外側に向かって捻ったり(内反・ないはん)
逆に内側に向かって捻ること(外反・がいはん)で
足首の靭帯に損傷が起こる事を意味します。
捻挫は一般的に膝、足首、腕、指などの関節部位で発生しやすいです。
足の捻挫には、
内反捻挫(足首を外側に向かって捻る)
外反捻挫(足首を内側に向かって捻る)
がありますが、そのほとんどが内反捻挫です。
足関節には距腿関節、距骨下関節の2つの主要な関節があり
これらの関節を安定化させるための靭帯が複数存在します。
足関節捻挫で最も損傷されやすい靭帯は
前距腓靭帯と踵腓靭帯です。
この外側の2つの靭帯は足関節のうち返しを制動している為
特に損傷を受けやすいと言われてます。
競技では、バスケットボールやバレーボール、サッカーなど、
ジャンプや切り返し動作が多い種目に見られます。
捻挫の主な症状…
急な痛み・腫れ・関節の運動制限・内出血などがあります。
重度の捻挫の場合、靭帯や軟骨が断裂する事もあり
手術が必要なこともあります。
捻挫の治療方法には
安静、冷却、圧迫、挙上(RICE療法)
湿布、サポーターの装着、リハビリテーション
などがあります。
捻挫は、完全に治癒するまでに時間がかかります。
靭帯の主な修復過程は
炎症期(受傷早期)→増殖期(受傷3日目から8週間程度)→
リモデリング期(受傷4週〜半年程度)の順に進んでいきます。
早期の適切な処置を行うことで、回復を促す事ができます。
予防の為には、十分なウォーミングアップとストレッチ、適切な身体の使い方、適度な筋力トレーニングなどが重要です。
今津ぴっと骨盤整体院では…
上記に書いてある適切な処置はもちろん
なぜ捻挫が起きてしまったのか?
地面に足が付く時に、元々内反や外反になってたのか?
膝関節、股関節から足関節にかけて歪みやズレがあったのか?
人それぞれ捻挫の仕方は違います。
痛めやすい箇所は同じでも
どうようになったのかも大事になります。
当院では、どのようにして捻挫になったのかをしっかりと認識した上で
整体では足関節、膝関節、股関節の動きの連動が出来るように筋肉を緩め、
骨盤矯正では歪みやズレを骨盤だけでなく
股関節、膝関節、足関節まで隅々と整えていきます。
治すのはもちろんですが、
今後同じような捻挫や怪我をしない為に
今津ぴっと骨盤整体院では施術を行っております。
学生時代からスッキリしない…
大人になってからなかなか治ってない…という方は
一度、今津ぴっと骨盤整体院までお越し下さい!