最近、小学生でも腰痛や肩こりが増えていること知っていました?
スマホの見すぎや
運動不足なども原因の一つと言われていますが
登下校中に原因が潜んでいる可能性もあります。
登下校中に潜んでいる原因は?
それは、、、
重たすぎるランドセルです。
『ランドセル症候群』と言われていて、
登下校時に背負うランドセルが重くて、
子どもが身体も心も不調をきたしてしまうことがあるそうです。
姿勢が前のめりになり、肩や腰に痛みを感じることが増えてきて、
また痛みや姿勢の悪さが気になってしまい、
精神面にまで悪影響が出ることもあるみたいです。
ランドセルが重たすぎると
腰への負担が大きくなります。
また、重くなると肩への負担も大きくなるので
肩こりの原因にもなり、
背中を丸めて前傾姿勢で歩く子どもが増えてしまい、
猫背になってしまっている場合が多いです。
どう防げばいいのか?
まずは、正しく肩ベルトを調整して
背負いやすくしてあげましょう。
ランドセルの重さによる身体への負担を減らすのに大切なのが、
肩ベルトの調節です。
肩ベルトの位置を合わせることにより、
ランドセルが背中にピッタリとくっつくようになります。
ランドセルと背中に空間があればあるほど、
身体への負担が大きくなってしまうので、
しっかり確認してあげましょう。
ランドセルの重心も重要で、
背負ってみたときに、
もしランドセルの重心が身体の低い位置にきていたら、ダメです。
実は重心が低い位置にきているときは、
背負ったときに重さを感じやすく、身体への負担が大きくなります。
分かりやすい目安は、
ランドセルの上部分が肩ベルトよりも高い位置にくるとオッケーです!
成長期の子どもが、
悪い姿勢のまま成長していくと、
肩や腰に負担がかかり、痛みが強くなる可能性があります。
酷い場合には背骨自体が変形をしてしまい、
側弯(背骨が弯曲する)に繋がってしまうこともあり、
成長期の子どもに悪影響が出る可能性がすごく高いです。
当院の施術法
日常生活での姿勢や身体の使い方によるクセなどで
歪んでしまった骨格や骨盤を
大人から子供まで対応可能な矯正専用ベッドを用いて行う骨盤矯正で
身体の歪みや痛みを解消してあげる必要があります。
骨格のバランスが整ってくれれば、
痛みは解消して良い姿勢も取りやすくなります。
良い姿勢も取れれば、大人になった際や成長していく過程での痛みも出にくくなります。
当院では、
これまで多くの小学生や中学生の施術をしております。
痛い整体や骨格矯正ではありませんので
小さいお子様も安心してお任せください!