西宮市の骨盤矯正が得意な今津ぴっと骨盤整体院です。
太ももの外側が気になる方おられませんか?
大転子が出っ張っていると太ももが横に張り出し、太って見えることもありませんか?
なぜ大転子が出っ張ってしまうのか?
その原因や可能性をお伝えします。
そんな太ももの出っ張りの解消法をご紹介します。
正しい大転子の位置は?
そもそも正しい大転子の位置をご存じでしょうか?
大転子は股関節のやや外下にある少し出っ張った骨のことで、太ももの付け根辺りにあります。
骨盤の下あたりで、腰の横をさするように手をおろしたときに触れる出っ張りが大転子です。
大転子は太ももの骨(大腿骨)の一部で股関節を形成している部分の外側にあります。
大転子には中殿筋という筋肉が付着しており、股関節を外に開く働きをしていますが、中殿筋が筋力低下を起こすと大転子が外に開いてしまって、お尻が大きく見えて、脚全体が太く見える原因になります。
特に脚のラインが出るようなスキニーパンツやタイトスカートでは横幅が目立ってしまいます。
ダイエットで体重が減っていっても、大転子の位置が正しくないと
周りにある筋肉が使いづらく、痩せにくい状態になり、
下半身がスッキリせず、脚のラインもスマートに見えません。
大転子が出っ張る理由
大転子が出っ張っている人とそうでない人がいるのでしょうか?
骨盤の歪み
本来であれば、太ももの骨と骨盤で股関節が構成されていますが、
骨盤が歪むと、大転子のある太ももの骨は外に開き、結果的に大転子が外に向きます。
特に反り腰の場合、お尻の筋肉に力が入りづらくなるために、骨盤も歪みやすくなり
骨盤の横幅が外に広がってしまいます。
他にも反り腰だけでなく、足を組むクセや片足に重心をかけてしまうと
骨盤の歪みの原因になってしまいます。
骨盤周りの筋力低下
筋肉は身体を動かすために働きます。
さらに骨盤や骨格を正しい位置に保持する役割も筋肉です。
骨盤周りにはお腹関係、お尻関係、太もも関係、
インナーマッスルなどたくさんの筋肉が関係しています。
骨盤を整えるためにはその周りの筋肉を正しく使えるように鍛えてあげましょう
日常生活での悪い姿勢
猫背や反り腰、がに股で歩くなどの日常生活でのクセも大転子の出っ張りに繋がります。
反り腰で骨盤が前傾して、股関節が内側に捻れて内股になることで
大転子は外側へ出っ張りやすくなります。
身体の様々なパーツは身体の中心にある骨盤につながるので、
姿勢を意識することにより、骨盤が歪みにくくなります。
大転子の出っ張りを解消するためには
ストレッチをする
骨盤の歪みを整えるために、筋トレの前にしっかりと筋肉をゆるめることから始めます。
ゆるめる部分はお尻周り、太もも前を重点的にしていきましょう。
お尻周りは骨盤が歪むと固くなりやすく、
太もも前は骨盤が前傾してしまうと固くなりやすい部分になります。
筋トレをする
大転子の位置を正しくするために特にお尻周りの筋トレをしていきましょう。
正しい位置にするために鍵となる筋肉は中殿筋です。
中殿筋はお尻にある筋肉の一つであり、骨盤と大転子を結ぶ筋肉で、
骨盤を安定させたり、股関節を開くなどの役割があります。
中殿筋が使える状態だと内股を防ぎ、足を真っすぐキープするのに役立ちます。
ほかに鍛えるべき筋肉は深層外旋六筋というお尻の奥の方にある筋肉です。
深層外旋六筋を鍛えることで内股解消に繋がり、
さらに大転子を正しい位置にキープしたり、太ももの骨を骨盤に安定させるようにもなります。
ぴっと骨盤整体院に行く
当院では、整体や鍼灸施術でお尻周りや腰、太ももなどの緊張を緩めていき、
さらに骨盤矯正専用ベッドを使用し、骨盤の歪みや股関節の位置を正しく調整していきます。
そうすることにより、太ももの出っ張りが解消されていき、スキニーパンツやタイトスカートなどもきれいに履けるようになっていきます。
そして、自宅で簡単にできるストレッチや筋トレなどのセルフケア動画を送ったり、
歩き方や座り方などの日常生活習慣も指導していき、
来院時以外でもしっかりとケアできるようにサポートしていきます。
太ももの出っ張りや下半身がなかなか痩せずに
お悩みの方はお電話、LINEなどのご連絡をお待ちしております。