西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」

いつもの立ち姿勢などがいつの間にか内股になっていることありませんか?

ズボンの横が前に来てしまっていたり、

歩くときに膝に違和感が出るといったことありませんか?

 

もしかしたら、膝のねじれが原因かもしれません。

なぜねじれてしまうのか?ねじれるとどうなるのか?

お話していきます。

 

膝のねじれの原因

大腿骨の内旋

太ももの骨が外より内側にひねりやすい状態。

ほとんどが日常の不良姿勢によって筋肉や靭帯がバランスよく使えずに起こります。

例えば、女の子座り(両膝を曲げてWに見えるようになる座り方)で座っている

腸骨と大腿骨をつなぐ靭帯や恥骨と大腿骨をつなぐ靭帯が縮こまり、

長期間に渡ると靭帯の伸縮性が弱くなります。

靭帯とつながっている大腿骨は縮こまった靭帯の内側にひねられることにより、

大腿骨が内旋します。

 

脛骨の内ひねり

脛骨(足の骨)が内側にねじれてしまう状態。

内側にねじれている場合、

仰向けになった状態で膝のお皿を正面に向かせた時に足首が内側にねじれます

例えば、子供の頃に女の子座り(両膝を曲げてWに見えるようになる座り方)で座っていると

脛骨が徐々に内側に歪み脛骨の内ひねりが起こります。

 

脛骨の外ひねり

脛骨(足の骨)が外側にねじれてしまう状態。

外側にねじれてしまうと、

膝のお皿の真下に来るはずの脛骨粗面(ボコッと出た部分)が外側に来てしまいます。

太ももの外側の筋肉に問題があり、

ハムストリングスの外側、大腿筋膜張筋が緊張してくると、

脛骨を外側に引っ張ってしまうため、外側にねじれていってしまいます。

 

膝のねじれのデメリット

膝関節の柔軟性の低下

膝関節がねじれてしまうと、

これ以上ねじれないように、身体の防御反応により、筋肉や靭帯を固めて守ろうとします。

すると、膝関節の柔軟性が低下し、曲げ伸ばしが難しくなり、膝痛が出現します。

 

膝関節の正常な動きができない

膝関節は膝をまっすぐに伸ばしていく時に脛骨が軽度外旋して、安定した位置にはまります。

そして膝を曲げていくと、安定した位置を解除するために脛骨は内側にねじれて曲がり始めます。

つまり、膝関節は伸びる時に下腿が外側にねじれ

曲げる時は下腿が内側にねじれる動きが膝にはあります。

膝のねじれの問題は、この動きが正常にできなくなります。

簡単な膝のねじれのチェック方法

靴底のすり減りチェック

膝のねじれがある人は靴底が極端にどこかがすり減っている可能性が高いです。

同じようにヒールのかかと部分が内側か外側に倒れるようにすり減っている場合も

膝がねじれている可能性があります。

よく履く靴やヒールを確認してみてください。

 

立位のチェック方法

膝のお皿の向きが左右どちらか、もしくは両方が

内側や外側に向いたりしている場合は膝がねじれている可能性があります。

 

当院では

膝のねじれがある方には

整体で骨盤から下肢への歪みのチェックを行い、

矯正専用ベッドを用いて骨格矯正していき、正しい位置に調節して動きを正常化させます。

骨格を調整したら、

骨盤や下肢に付着している筋肉の緊張を緩めていきます。

歪みがあるということはバランスが悪くなっており、緊張が生まれている可能性が高いです。

骨格と筋肉の両方を調整していき、効果の長持ちを目指します。

 

膝がねじれていると感じたり、膝の痛みで現在悩まれている方、

将来不安を感じる方は一度当院にご相談ください。

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