西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」

朝起きた時に首や肩に痛みを感じたり、

頭が枕から落ちていたりしませんか?

そんな経験がある方は、枕の使い方を間違っているかもしれませんよ。

枕は自分にあう高さやサイズのものを使うことが大切ですが、

正しい使い方をしなければ睡眠の質を高めることが出来ません。

 

正しい枕の使い方は寝る姿勢によって異なるので、

自分の寝る姿勢にあわせた使い方をすることが大切です。

 

ご紹介していきます。

 

正しい枕の使い方

枕の役割は首とマットレスの間の隙間を埋めることです。

正しい枕の使い方は寝る姿勢によって違いますが、

どの姿勢でも首までしっかり乗せることが大切です。

後頭部から首筋まで枕でしっかり支え、首とマットレスの間に隙間がない状態を作りましょう!!

 

仰向け寝

仰向けの正しい寝方は

枕の真ん中に頭を置き、枕の下縁に肩口をつけた状態です。

頭を枕の中央に置くことで寝返りをしても枕から落ちにくくなります。

 

気をつける点は頭だけが枕に乗っている状態です。

首と枕の間に隙間ができてしまうので、

首に負担がかかり、肩や首に痛みが出たり、ストレートネックになる可能性があります。

そのため、枕にはしっかり首まで乗せましょう。

 

横向け寝

寝ている時に首の骨(頚椎)と床が平行でまっすぐになっている状態が理想的です。

仰向け寝と同じように頭は枕の真ん中に置き、枕の下縁に肩口をつけます。

右向きか左向きで頭の位置が変わります。

右向きで寝る際は枕の右端に頭を置き、左向きの時は左端に置きます。

そうすることで寝返りをしても頭が枕から落ちるリスクが減ります。

 

うつぶせ寝

うつぶせ寝は正直あまりオススメできません。

お顔を横に向けて寝ることになるので、首にかかる負担が大きく、

腰も反ってしまうので、腰痛になる可能性もあります。

 

それでも負担が少なく楽な寝方は胸まで枕に乗せて、枕を抱えるように寝る姿勢が理想的です。

首に負担がかかりにくいのは低めで柔らかい素材の枕を選びます

 

波型枕の使い方の注意点

上下で高さが異なる枕があります。

その使い方は高い方を首側に、低い方を頭側にするのが正しい使い方です。

高い方を首側にすることで首が緩やかなカーブを描き、

身体に負担のかかりにくい姿勢をキープできます。

 

逆に低い方を首側にしてしまうと、

頭側が持ち上がった体勢になり首に負担がかかってしまうので注意しましょう。

 

理想的な高さは?

正しい使い方でも高さが違えば、首や肩に負担がかかります。

枕の理想的な高さは寝る姿勢によって違いますので、それぞれの特徴を押さえて選びましょう。

 

仰向けの場合

首のカーブの一番深い部分からプラス2㎝が理想的です。

壁を背中につけて直立し、距離を測ることでわかります。

ただ、理想の高さは枕やマットレスの沈み込み方でも変わるので、

実際に寝てみて微調整しましょう。

 

横向きの場合

肩の高さ分があるので、仰向けと一緒の高さだと負担が大きくなるので、

仰向けの理想の高さより3〜5㎝高い枕を選びましょう。

 

うつ伏せの場合

首や肩に負担がかからないように、仰向けの時よりも1〜2㎝低い枕がオススメです。

首や腰が反らないように、なるべく低めで傾斜が緩やかな枕を選びましょう。

 

当院では

睡眠の質を高めるためには枕やマットレスなどの寝具も大切ですが、

やはり身体の姿勢も大切だと考えています。

理想の寝姿勢は人がまっすぐに立っている時に背骨がS字カーブを描いており、

この姿勢を保って寝れると理想的です。

 

その理想的な寝姿勢を目指して、

整体で筋肉の緊張を緩めたり、矯正専用ベッドを用いて骨格の歪みを調整していきます。

 

枕を変えてみたが、

まだ起きてしんどかったり、スッキリしない方は一度ご連絡ください。

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