西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」

普段、何気なくしてしまう習慣やクセには

「無意識にしてしまう」

「悪いと知りながらやってしまう」

「良かれと思ってやっている」

3タイプに分けられます。

 

中には身体にとって無害なものもありますが、

意外と身体に悪影響を及ぼしたり、深刻な健康被害をもたらす習慣やクセも多くあります。

 

そのクセがなぜ悪いのか、紹介していきます。

 

痛みを生む悪いクセ

日常生活でついついやりがちなクセの中には、

関節や筋肉にいらない負担をかけてしまう動作もあります。

知らずに続けていると思わぬ痛みにつながってしまうかもしれません。

 

壁に寄りかかってテレビを見る

両足を伸ばした長座位の姿勢を取りがちになります。

長座位の姿勢が腰へのストレスを誘発し、急性腰痛などの一因となります。

長座位で腰を痛めるのは、

90度回転させてみると分かりやすく、長座位は立位で腰を90度曲げた状態になります。

その状態は背骨の間のクッション材である椎間板に普段より1.5倍の圧力がかかります。

腰への負担を減らすには、片膝を立てることが簡単で有効です。

さらに骨盤を立てるイメージで座るとさらに負担が軽減されます。

 

立ち上がるときに手を使う

椅子や床から立ち上がる際に太ももや床、デスクなどに手を添えて、押していませんか?

その場合、お尻の筋肉の大臀筋が弱くなっている可能性があります。

立ち上がるには曲がっている股関節を伸ばす必要があり、この働きの主力が大臀筋です。

大臀筋が弱いと、手を使って無意識にアシストしようとします。

大臀筋が弱まると、座った際に坐骨神経を圧迫する可能性が高まり、

坐骨神経痛になるかもしれません。

なるべく手を使わずに立ったり、後ろ向きで歩くのも大臀筋のトレーニングになります。

 

脱力した姿勢で座る

電車の座席や自宅のソファでも座った瞬間に

背もたれに背中を預け、両脚を投げ出していませんか?

これはインナーマッスルの腸腰筋が弱くなっているからです。

腸腰筋は股関節を屈曲させる働きを持ち、

座り時間が長くなると股関節が曲がったままで腸腰筋が固まり、弱くなります。

そのため伸ばしたくなり、脚を前へ投げ出す脱力姿勢になります。

腸腰筋が硬くなると股関節が動きづらくなり、腰痛にもなりやすいので、腸腰筋を鍛えましょう。

 

座るとすぐ脚を組む

腰のストレスを減らすために脚を立てるのは有効です。

ただ脚を立て続けたり、組み続けると脚の骨のアライメントが崩れて、

O脚や膝痛につながったり、骨盤の歪みの原因にもなります。

筋肉は縮めるよりも伸ばす方が楽です。

例えば、右脚を左脚に組む人は伸びる右側の腰やお尻の筋肉に異変を抱えており、

放置すると腰痛につながります。

反対の脚に乗せたくなる側の腰やお尻のストレッチでケアしましょう。

上記のような状態はほんの一例です。

 

当院では、

お身体を使っていくと普段の習慣やクセによって、

身体に歪みが出てきてしまうと考えています。

その歪みを放置しておくと、身体が動かしにくくなったり、痛みが出たりします。

そうならないように整体や矯正で身体を調整していったり、

習慣やクセを改善できるように日常生活においての注意事項などをお伝えしていきます。

 

身体が動かしにくかったり、痛みがある原因は

普段の習慣やクセにあるかもしれませんよ。

気になった方は一度当院にご連絡ください。

西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」 PAGETOP