西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」

西宮市の今津ぴっと骨盤整体院です。

スポーツをしている時に腰が痛い、、、
学生の頃から腰痛持ちで、最近ひどくなってきた、、、

こんな症状がある方は
もしかしたら腰椎分離症かもしれません。

 

腰椎分離症ってなに?

腰の部分の背骨である腰椎にジャンプ動作やひねり動作で外力が加わり22681583
疲労骨折したことによって起こります。

腰椎は5つあり、ブロック状の椎体と後方にある椎弓に分けられます。
椎弓の方は衝撃を受けやすく、外力がかかるとヒビが入ります。

その状態でさらにジャンプ動作やひねり動作で外力が加わることで
疲労骨折して、腰椎分離症になります。

腰椎分離症の80%が第5腰椎、その次に第4腰椎に多く発症しており、
男性の方が多いのが特徴です。

 

なりやすい年代は成長期の子供が大半で成長過程で大人より骨自体の強さが弱く、
ジャンプ動作やひねり動作などを伴うスポーツ(野球やバレーボールなど)をしていて
練習などで繰り返していると、腰椎分離症になる可能性が高まります。

この腰椎分離症は症状が出る場合と出ない場合があります。
出た場合は治療しますが、
症状が出ない場合、知らない間に症状が進行して、
腰椎同士をつないでいる椎弓が分離しているために
腰椎が前後にすべってしまう、腰椎すべり症に移行します。

 

症状は?

腰のベルトあたりに起こる腰痛やお尻や太ももに痛みを出す場合があります。
スポーツ後や腰を反らす動作やひねる動作での痛み、長時間の同一姿勢でも痛みが強くなりやすく、腰痛は10代の頃から出やすい傾向です。

20代以降は腰痛や下肢痛、しびれが出やすく、
これは体幹の筋力が弱くなり、腹圧が下がってしまい、腰が反りやすくなるからと考えられます。

身体の痛みから守ろうとする反応で腰回りの筋肉がこわばったり、緊張したりもします。

症状がひどくなると
分離した骨端には「偽関節」と呼ばれる癒合不全な状態や
「骨棘」と呼ばれる骨の出っ張りが生じることもあります。
偽関節が生じると、偽関節周囲の炎症による腰痛やむくみなどで神経を圧迫してしまい、
歩行や日常生活が制限されて、神経由来の疼痛や不快感が強くなり、歩くのも困難になります。

 

一般的な治療法は?

腰椎分離症があっても強い痛みや日常生活に支障なく生活できるのが大部分です。
腹筋や背筋を強化して、一般的な腰痛予防が大切となります。

治療が必要な場合は、保存療法と手術療法になります。
保存療法では、
腰痛などの症状がひどい場合は反らす動作やひねる動作を制限するためにコルセットを装着して、
疲労骨折をしている場合は骨癒合を目指していき、
腰の状態によって段階的にストレッチや体幹トレーニングなどの運動療法を取り入れていきます。

お尻や太ももにしびれや痛みがひどく日常生活が困難な場合や
早期の競技復帰を目指す方、腰椎のズレがひどい方は手術などが適応される場合もあります。

 

ぴっとの治療法は?

当院の治療では整体、矯正やインナートレーニングを組み合わせて行います。png_20230602_131756_0000
股関節や胸椎の柔軟性が悪いと腰に負担がかかり、
より症状が悪化します。
そのために整体で、骨盤周り、肩甲骨周りの筋肉の緊張緩和、股関節の可動域・柔軟性をつけるために殿筋や内転筋などを施術していきます。

当院の矯正は矯正専用ベッドを用いて行います。
ただし分離してる腰椎箇所には矯正を行う事は危険です。
より悪化する可能性もあります。
ただ、そこを庇うために骨盤・股関節・膝関節のアライメントが崩れてしまいます。
そこ正常なアライメントに調節してあげることで負担を減らし、
正しく身体を使えるようにしていきます。

腰椎分離症の方に限らず、腰痛のある方はトレーニング
腸腰筋、腹横筋など骨盤や背骨を安定させる筋肉のトレーニングや働かせる意識は大切になります。

現代人のほとんどが、体幹をほとんど使わずに身体を支えてるので、腰に負担がかかってきます。
負担を減らすには、下半身をちゃんと使えるようにしてあげる必要と
体幹を使えるようにする事が大事になります。

 

スポーツをしていて、腰痛でお悩みの方は一度当院にご相談ください。

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