皆さん、キレイな歩き方を出来ていますか？

キレイな歩き方が出来ると、

見た目の印象も良くなったり、

疲れにくい身体になったりと

いいことがいっぱいあります。

疲れたような、老人のような

残念な歩き方をする方も多くおられます。

そのような歩き方は

見た目が残念なだけでなく、身体の機能をきちんと使えていない歩き方のため

筋力低下に直結し、ひどくなると、ケガの原因にも繋がります。

残念な歩き方の特徴

• 前後の体重移動がうまくできず、ペタペタ歩く　「むくみ歩き」
• 上半身が揺れる　「体幹ブレブレ歩き」
• 腕の振り方が左右で違っていたり、ほとんど腕を振らない　「肩こり歩き」
• 猫背になっていて、首に負担がかかる　「猫背歩き」
• 左右の肩の高さが違う　「歪み歩き」
• つま先が上がらず、歩幅の狭い　「すり足歩き」

上記のような歩き方をしていると

靴の擦れ方が左右違っていたり、靴のかかとが極端に擦れたりします。

その場合は間違いなく、いずれかの歩き方をしていると思われます。

残念な歩き方を続けていると、、、

どうなるでしょうか？

まず、筋力が落ちてしまいます。

高齢者の場合は、筋肉が落ちたために残念な歩き方になりますが、

若い方は筋肉が極端に急に落ちることはほとんどありませんよね。

パソコンやスマホを前に、長時間同じ姿勢でいると、身体が固まってしまい

筋肉の柔軟性が低下し、硬くなってしまうことが原因です。

残念な歩き方は

使われる筋肉が少なく、エネルギー消費が少ない歩き方です。

さらに使われる筋肉に偏りが出るのも特徴です。

とくに、背中やお尻、もも裏などの身体の背面についている筋肉を

ちゃんと使わずに歩いてしまうので、どんどん弱くなってしまいます。

使わない筋肉は弱るだけでなく、硬くなってしまうので、

背中側に痛みが出るパターンが増えていきます。

身体はかばい合って、補い合って、、、

肩こりや首の痛み、腰痛などは背中が硬くなり、

錆びついている代表的な症状です。

そして腰回りの硬さや骨盤の歪みもひどくなるので

お腹周りにお肉がつきやすくなります。

また骨盤とつながっている股関節の可動域が悪くなり、

左右差が出やすくなります。

股関節のトラブルは膝と直結するので、

歩くと股関節だけではなく、膝が痛くなったり、

少し歩いただけですぐに疲れてしまいます。

と負のスパイラルに陥ります。

多くの方が痛みをかばい、それを補うように無茶な身体の使い方をします。

かばった歩き方をすると、身体の歪みはどんどんひどくなります。

「かばい合って、補い合って」を繰り返す中で

そのしわ寄せが来ているところが痛みだします。

そして痛みが出たところだけ治療しても、

原因がそこではないので、よくなりません。

当院では

痛む場所が原因の場合もありますが、

当院に来られる患者様の多くが

痛みとは別の場所が原因となっていることが多いです。

そのため、当院ではしっかりとお話を聞き、状態把握に努めます。

そのあとに姿勢分析をしっかり行い、

身体のどこに負担がかかっているのか？

原因はどこにあるか探っていきます。

そして、整体や骨格矯正で

筋肉の緊張具合、骨の歪みをみていき、お身体の状態を確認しながら施術していきます。

お身体の状態をしっかり確認したい方、

歩き方が気になる方は一度当院にご連絡ください。