「数ヶ月どころか何年も腰が痛い」
「朝起きてから腰がだるい」
「整体に行くと軽くなるのに、数日で戻る」
西宮の40〜50代女性に多い相談です。
結論から言えば、慢性腰痛を終わらせる鍵は、痛む部位だけを揉むのではなく
骨盤の配列(位置)と使い方(体幹)を“同時に”設計し直すこと。
さらに、通院とセルフケアを役割分担して再発しにくい仕組みにすることが重要です。
1|なぜ戻る?——“配列×使い方×習慣”の三重奏
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**骨盤前傾(反り腰)**で腰椎カーブが深くなり、関節・筋膜に負荷集中します。
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体幹(腹圧)低下により、腰で反って姿勢を維持するクセが定着します。
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同じ姿勢の反復(デスクワーク、片足重心、足組み)で使い方が偏る
この三つが重なると、日中の疲労が夜に解けず
翌朝の重だるさとして残り、数日で“元に戻る”を繰り返します。
2|再発を防ぐ「通院×セルフケア」二本立て設計
通院の役割:配列のリセットと深部の再教育
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姿勢分析で骨盤傾き・可動域・筋バランスを可視化
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トムソンベッド骨盤矯正で土台をやさしくリセット
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筋肉・筋膜の深層調整とEMSで体幹を“目覚めさせる”
→ 自己流では触れない深部を整え、正しい姿勢が取りやすい状態を作る
セルフケアの役割:日常で“戻さない”ための維持
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前もも(大腿四頭筋)ストレッチ20秒×左右2〜3回
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ヒップリフト10回×2セット(上げる前に息を吐き下腹を薄く)
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30分ごとの姿勢リセット(骨盤を立て、胸郭を伸ばす)
→ 通院で整えた骨盤を、生活の中で“崩さない”ルーティン
3|通院モデル(例)
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初月:週1(4回)
配列リセットと筋膜調整を優先。セルフケアのフォームを固める。 -
2ヶ月目:隔週(2〜3回)
可動域・痛みの波を確認しつつ、EMSでインナーの出力を強化。 -
3ヶ月目以降:月1〜2回
仕事量・家事量に合わせたメンテ+習慣最適化で再発予防。
※症状の程度や生活環境で前後します。
4|家でも職場でもできる30秒チェック
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壁立ちテスト:かかと・お尻・肩甲骨・後頭部を壁へ。
腰の隙間は手のひら1枚が目安。こぶしが入る→反り腰傾向。 -
歩行のつま先:外向きが強い→骨盤前傾と股関節外旋優位のサイン。
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寝具:枕が高過ぎる/マットが柔らか過ぎて腰だけ沈むなら見直しを。
5|西宮で根本改善なら《今津ぴっと骨盤整体院》
「揉むと一時的に楽」からの卒業を、配列×使い方×習慣で設計します。
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姿勢分析の数値化で原因を明確化
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トムソンベッド骨盤矯正でやさしく土台をリセット
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筋肉・筋膜調整+EMSで“保てる”体幹に
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歩く・座る・寝るの三動作を個別プログラムで最適化
「朝の重だるさが半分以下に」
「長時間座っても立ち上がりがラク」
「反り腰が落ち着きシルエットが変わった」
など、40〜50代女性の声が多数頂いております。
まとめ
慢性腰痛は“揉めば治る”ではなく、骨盤の配列を整え、使い方を再教育し
習慣で維持する“仕組み化”が決め手になります。
通院とセルフケアを賢く分担して、戻らない毎日を目指しましょう!!