デスクワーク中、友人との食事中、電車で座っている際に
問題なさそうに見えますが、足を組むクセがついてしまうと
身体に歪みが生まれてしまうこともあります。
歪みを放っておくと疲れや痛みがとれずに不調に繋がっていきます。
なぜ人は足を組んでしまうのか、、、
疲れを和らげるため
長時間、同じ姿勢で仕事や作業をしていると
お尻や脚などがしんどくなったり、痛くなったりすることがあります。
つらいと感じるとじっとしていることはできず、
どうにか楽な姿勢を探し始めます。
そんなときに足を組むことがあります。
長時間座っていてお尻が痛くなった際に、足を組むと片方のお尻が浮くため楽に感じます。
疲れを和らげたいと思い、足を組みますが、
結果的に身体が歪んでしまうこともあるため、気をつけましょう。
バランスの悪さを改善するため
座ったときのバランスの悪さや姿勢の悪さからくる辛さを和らげるために
足を組むことがあります。
バランスの悪い人は椅子に座ったときに安定しないため、
足を組んでバランスをとろうとします。
足を組んでバランスが取れると足を組んでいない状態に違和感を覚えてしまい、
結果的に足を組まないといられないという状態になります。
睡眠不足のため![2546808](https://pit-kotsuban.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
睡眠不足な場合、姿勢が悪くなり、足を組んでしまうことがあります。
睡眠と姿勢、関係ないように見えますが、
睡眠がきちんと取れていないと姿勢が悪くなります。
身体は姿勢を保つために重力に負けないように抗重力筋が働いています。
この筋肉は重力に負けないために常に働いています。
抗重力筋は脳とのつながりが強く、睡眠が取れていて、
脳の覚醒度が高いと働きも強くなります。
しかし睡眠不足の場合、脳の覚醒度が低くなり、
抗重力筋の働きも弱くなり、姿勢維持が難しくなり、結果的に姿勢が悪くなります。
姿勢維持に必要な筋肉は
身体にはたくさんの筋肉がありますが、
その中に姿勢を維持するために大切な筋肉があります。
この筋肉が弱ってしまうと
背中が丸くなり、首が前に出て、
現代人に多い猫背気味な姿勢になり、
そしてさまざまな症状が出てしまいます。
例えば
・夕方になると首肩がしんどい
・立っているだけで腰が痛い
・座っていると腰が痛い
などがあげられます。
対策は?
膝関節90°、股関節90°にし、
お尻の後ろ半分に厚みのあるタオルなどを挟んであげることです。
そうすることにより、「腸腰筋」への負担が減り、
姿勢もよく座ることができます。
よく足を組んでしまう人は骨盤の歪みがあり、
組んでいないと痛みや違和感が出るかために
自然と組んでしまうのです。
インナーマッスルの「腸腰筋」を
「楽トレ」と呼ばれる特殊な電気を流した機器を用いて、
トレーニングしていきます。
気づいたら、足を組んでしまう方は
一度ご連絡ください。