脚が太くて気になる、、、

ダイエットに成功しても脚周りだけ痩せない、、、

そんな方はもしかしたら、

太くなってしまった原因が分かっていないからかもしれません。

脚が太くなる原因

むくみ（むくみ太り）

むくみの原因は同じ姿勢を続けることによる、血液とリンパの流れの滞りです。

血液を心臓から全身に送り出すポンプ役は心臓ですが、

全身に送られたリンパを戻すポンプ役は足の筋肉（腓腹筋など）を動かす作用に頼ってます。

むくみは一過性の場合もありますが、

脚の筋力が低下している人は、リンパや老廃物を押し出す力が弱いため、　

むくみやすい体質になっています。

脂肪（脂肪太り）

脚にたるみがあり、脚ラインにメリハリがない、筋肉がほとんどない

膝の上に盛り上がりがあるという方は「脂肪太り」の可能性があります。

脂肪太りは、食べ過ぎと運動不足です。

糖質や脂質の多い食べ物が好きで活動量が少ない方は

消費カロリーより摂取カロリーが多くなり、

体内で消費されないエネルギーが脚の皮下脂肪に貯蔵されて

「脂肪太り」に繋がります。

これを放置すると脂肪細胞周囲に線維組織が増えて、

皮膚表面にボコボコ感が生まれます。

それがセルライトです。

筋肉量（筋肥大太り）

過去にスポーツをしている方や日常的にヒールを履いている方は

一部の筋肉（太ももの前側、外側）を酷使してしまい、

太ももやふくらはぎが肥大してしまいます。

反対に筋力不足は老廃物や水分を押し出す力が弱く、

むくみやすかったり、基礎代謝量が上がらず、太りやすくなります。

骨盤の歪み（歪み太り）

姿勢が悪くなり、骨盤が歪むと筋肉のつき方のバランスが悪くなる原因になります。

例えば、骨盤の歪みによって外側に体重が乗りすぎると

太ももやふくらはぎの外側ばかり張っていき、筋肉が発達してしまい、見た目が悪くなります。

股関節横の出っ張り部分の大転子が

足をよく組んでしまったり、がに股で歩くなどの習慣を続けてしまうと、

大転子が外に張り出しやすくなります。

すると、O脚や骨盤が広くなるなどのトラブルが生じます。

また大転子が外に張り出していると、

骨の周囲に脂肪が付きやすくなり、「歪み太り」に繋がります。

当院の改善方法

当院では、矯正専用ベッドで骨盤矯正を行い、正しい位置に調整します。

「歪み太り」や「筋肥大太り」に効果的で、

さらに必要な筋肉のセルフストレッチやトレーニングを教えさせてもらい、

「むくみ太り」「脂肪太り」に対してもアプローチが出来ます。

なかなか脚が痩せないことが

お悩みをお持ちの方は一度当院にご相談ください。