こんにちは!
西宮市の今津ぴっと骨盤整体院です。
腰痛でお悩みの方、一度足元を見てください。
あなたの足は外反母趾になっていませんか?
外反母趾になっている方は
もしかしたら外反母趾が原因で腰痛が出ているかもしれませんよ。
つまり外反母趾が少しでも改善すれば、腰痛も改善する可能性があります!
重心位置の変化やクッション機能の低下など
外反母趾になると足本来の持つ機能が低下していき、
他の部位に痛みが出てしまうことがあるので、しっかりと足元から改善していきましょう。
外反母趾と腰痛の関係
外反母趾になる理由
外反母趾になってしまう理由として、遺伝的素因の先天的な要素もあります。後天的な要素(開張足、横アーチの崩壊によるクッション機能の低下)の方が大きく関係していると考えられます。なぜなら赤ちゃんのときは外反母趾になっていません。しかし最近では外反母趾で悩むお子様も増えてきています。
- 裸足で歩くことや外で遊び回ることが減った
- ヒールやスリッパ、サイズの大きな靴を履く
などがあります。
腰痛との関係は?
足裏の刺激が少なくなると、足裏の筋力などが低下してしまったり、スリッパやサイズの大きな靴は無意識に脱げないように足趾を上げたり、指を浮かした状態で歩き、横アーチが崩れてしまうようなことを日常的に行っています。
すると外反母趾自体に痛みが出ていなくても、立っているときや歩いている時の重心位置が前よりに変化してしまい、変化した重心位置のバランスを取ろうと骨盤の歪みや姿勢が変化してしまいます。特にお腹が前に突き出るような骨盤が前傾した状態の反り腰になってしまう可能性が高いです。
そうなると、反り腰の影響で腰痛や股関節に痛みが出てしまいます。
つまり、外反母趾になると痛みの有無に関わらず、足のアーチが崩れることによるクッション機能の低下、重心位置が前目に変化することにより、土台部分が不安定となり、姿勢の変化や骨盤の歪みに繋がり、腰痛の原因となる可能性があります。
当院での改善方法
医療整体、骨格矯正、体幹トレーニング、テーピングなどを組み合わせて施術を行い、外反母趾の改善を目指します。
テーピングでは
変形してしまった母趾を正しい位置に戻すことも大切ですが、それ以上に崩れてしまった横アーチの改善と予防が大切だと考えています。
テーピングでは個人差がありますが、現在の変形から約30%改善していきます。
30%改善すると、指先に踏ん張る力がついていき、足裏全体の筋力がついてきます。筋力が鍛えられると崩れてしまった横アーチが改善していき、足のクッション機能がしっかりと働くようになり、歩行時や立ち上がりなどで起こる衝撃を吸収してくれます。吸収できるということは股関節や膝関節、骨盤への負担も小さくなり、痛みが出る可能性も減っていきます。
つまり横アーチを形成し、足裏のバランスを調整することがテーピングで最も大切なことです。
ただ足へのテーピングだけでは不十分で、矯正専用ベッドを用いた骨格矯正などで骨盤前傾へのアプローチ、医療整体などで腰などの筋緊張を取っていき、腰痛へのアプローチも行い、同時に重心位置を正しい位置に変えていき、痛みや負担が出にくい身体へ改善していきます。
腰痛でお困りの方で
足元を見た際に外反母趾と感じた方は一度当院にご相談ください。