西宮市で根本改善なら「今津ぴっと骨盤整体院」

日本人の3人に1人が頭痛持ちと言われる頭痛大国の日本、、、

それなのに頭痛のメカニズムは100%解明されているわけではありません。

発生する原因は人それぞれで、決まっていません。

 

ただ刺激を良くないものと捉えて、痛みの感覚を生んでいるのは脳です。

頭痛持ちの方は刺激や変化に敏感で、疲労が蓄積したり、

自律神経のバランスが乱れると、より刺激に敏感になり痛みが発生しやすく

1日、1年を通して、頭痛リスクは存在し、対策しないといけません。

 

頭痛の原因をなるべく減らしていき、脳を刺激しない暮らし方や、

過剰なストレスや急激な変化を避けて、脳が穏やかでいられる生活を目指しましょう。

 

外的要因はこんなにある!

1日の頭痛リスク

  • 朝食を食べない
  • あまり歩かずに出勤
  • 満員電車に揺られる

  • 糖質メインの食事
  • 長時間のパソコン業務
  • 座りっぱなし、立ちっぱなし
  • 休み時間もスマホを見る

  • シャワーで済ます
  • 寝るまでスマホを見る
  • 睡眠時間が5時間以下

番外編 休日

  • 二度寝や寝坊
  • 夜更かし
  • 1人で過ごす
  • 家から出ない

通年の頭痛リスク

  • 新年度の環境変化でストレス増加
  • 花粉によるアレルギー反応

  • 梅雨の高湿度、低気圧、夏の高温
  • 外気とエアコンの効いた室内との気温差
  • 明るい場所での光刺激が強い

  • 秋雨前線の高湿度
  • 台風による気圧の乱高下

  • 寒さで血流悪化
  • 寒空で縮こまり、筋肉の緊張増

 

最近増えてきた頭痛の要因

マスク

コロナ禍を経て、マスク生活によって頭痛を訴える方が増え、

マスク着用により二酸化炭素を多く含んだ自分の呼気を再吸入して、

拍動性の片頭痛リスクが増えます。

またマスク紐による側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋に負担がかかり、

首こりや肩こりの頭痛につながることも。

 

気象

気圧や湿度などの気象の変化を敏感に察知し、

頭痛や肩こり、めまいなどを発症する人も増えています。

低気圧が来る前に不調を訴える人が多いのは、

気圧の低さそのものより気圧の変化する過程で不調を訴えています。

 

筋トレ

せっかくのトレーニングが痛みの元となることもあります。

負荷の強い筋トレなどをすると、

一時的に血圧や頭蓋内圧が急激に上昇して頭痛を引き起こすことも、、、

また肩こりの自覚があるのに、

僧帽筋を鍛えてしまうと、頭痛を悪化させてしまう可能性もあります。

 

サウナ

血流改善に有効なサウナですが、片頭痛の方には悪化リスクとなるかもです。

なぜなら熱を放出するために血管が拡張して、

血管周囲の神経に影響を与え、頭痛が起こります。

また大量の汗で脱水症状になり、血液の質が落ち

脳が栄養を取り込もうと血管を拡張させて頭痛が出てしまいます。

 

頭痛を起きにくくする小さな工夫

生活を振り返って改善できることを実践していけば、

頭痛の回数をゼロにならずとも減らしていけると考えられます。

特に大切なのが自律神経を整えること。

セロトニンが正しく分泌され、自律神経の乱れが減少すれば、頭痛解消につながります。

セロトニンを生成するのに必要なトリプトファンを多く含んだ食材を積極的に取り入れましょう。

例えば、バナナや甘酒、鶏胸肉などの低脂肪の動物性タンパク質、植物性タンパク質の大豆製品

あとはトリプトファンの吸収を促すビタミンB群を含んだブロッコリーやほうれん草もおすすめ。

 

ガムを噛むと運動や感覚の中枢である視床が活性化し、

その結果、片頭痛を引き起こす視床下部も安定してきます。

 

片頭痛の方は光や色の刺激が痛みの発症因子の人が多く、

外では薄い色のサングラスをかけて防ぎましょう。

現代人はマグネシウム不足になりがちで、血管の痙縮をもたらし、片頭痛を誘発。

ただアーモンドを3粒食べれば1日摂取量が補充可能です。

カフェインは血管を収縮させる働きがあり、

片頭痛が起きている時に飲むと拡張していた血管がもとに戻り、痛みが和らぎます。

ただし過剰摂取はカフェインが身体から抜けた時にリバウンドで脳血管が拡張し、

片頭痛を起こすので要注意で1日3杯までを目安にしましょう。

 

当院では

上記のような工夫や薬を飲んでも頭痛で日常生活に支障がきたす場合、

整体で筋肉の調整をしたり、

日頃の生活でのクセや習慣で起こる骨格の歪みを矯正専用ベッドで調整します。

鍼灸治療などで自律神経を整えることも有効です。

頭痛で悩まれている方は一度当院にご相談ください。

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