こんにちは。受付・竹内です。
この体験記を書かせて頂くようになって、
もう数か月が過ぎようとしています。
なんかもの凄くあっという間のような気がします。
元々、パソコン作業が苦手なワタシが、
先生達に教えてもらい、様々な治療の体験を通して、
「この内容で大丈夫かな?いいかな?」と自問自答しながら、
続けさせて頂き、そして皆さんに気にかけて読んで頂けている事、
本当に幸せに感じています。有難うございます。
これからも、施術体験記を通して、
いちオバサン主婦の感じた事等を
素直に書いていきたいと思います!
今回は改めて整体と矯正のメンテナンス…。
と言っても、前回施術して頂いたのが
ほぼ2ヶ月前なので、
先生から何と言われるのか…
かなりの不安を胸に抱えての2回目の施術スタートです!
まずは整体から。
初めの時と同じ様に、最初はベッドに深く腰を掛ける。
また同じことを言われてしまう?…思っていたら、
先生から
「相変わらず左肩の方が上がってはいますけど、
前回と比べたら大分良くなってますよ」
と思いもかけぬコトバが。思わずニンマリ😄
それからいよいよベッドに仰向けに…。
「膝を立ててお尻を上げて見てください」と先生の声。
フフフ、密かにワタシはこの時を待っていたのだぞ‼オリャ~~!
初めての整体の際、施術前はほとんど上がらなかったワタシのお尻。
(施術後、魔法にかかったかの様に
持ち上げることが出来るようになった事は忘れられません!)
その時からワタシは少~しだけ改心したのだ。
ズボラなりに出来ることをしよう、と心に決め、
料理中も思い出したら姿勢を意識し、
テレビを見ながら子供と一緒に腹筋&背筋をしてきました。
全然足りないのは承知の上。
でもやらないよりは確実にカラダの為になる、そう言い聞かせ、
『意識だけは常に持つこと』を忘れない様にしてきた。
その結果、いつの頃からか痛みはあるものの、
お尻を上げることが出来る様になっていたんです!
その『成果』をやっと先生にお見せできる!
嬉しくてつい自分から
『先生、ビックリしちゃいますよ~』と言ってしまった…。
ワタシの余りのはしゃぎっぷりのせいで、
先生の反応はフツーだったけど💦
足を揃えて左右に倒す時も、
やはりまだ右側に倒そうとすると痛みはあるけど、
前よりは明らかにスムーズ(とジブンは思っている)。
でも、やはり実際に施術してもらうとピンポイントで痛みが走る。
あ~、これだ、これ。思い出すわ。
今回は上半身が特に強い痛みを感じた。
特に肩甲骨近辺、脇腹、首周りを施術して頂いたときは、
声はモチロン、危うく手まで出兼ねなかったな~(笑)
あと一つ、施術中に先生から言われてドキッとしたのは、
「竹内さんって前から思ってましたけど、
無意識かもしれないけど、
いつも身体に力が入っている気がします」というコトバ。
常に力んでいる、
というのは昔リハビリの先生にも指摘された事があって。
やはり先生にはわかってしまうのか…
ならば先生、それについてもアドバイス、よろしくお願いします!
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鍼灸師の佐藤です。
前回同様に左肩が上がり気味だったり、
右肩甲骨辺りの筋肉が盛り上がっていたり、
同じようなクセが出来ていました。
なかなか気をつけていても、
生活習慣って変えにくいんですよね。
なぜなら人間は意識している時間より
無意識の時間の方が圧倒的に長いためです。
気付いたときには、意識できますが
家事やお仕事、スマホなどに集中してしまうと、
姿勢の意識はどこかに遠くにいってしまいます、、、。
意識する時間を増やすには
どうしたらいいの?と思いますよね。
セルフケアをしたらいいんです。
すると姿勢を意識する時間が必然的に増えます。
さらにセルフケアは身体や姿勢にとっていいことなので
身体の状態も良くなっていきます。
まさに一石二鳥!!
竹内さんもセルフケアを続けるようになり、
身体の動かした際の痛みに変化が生まれました。
毎日続けた結果、お尻上げや足を左右に倒す際の痛みが楽になりました。
ここでとても重要なことが、
「毎日続ける」ことだと思います。
ただ「毎日続ける」って難しいですよね。
家事や仕事で忙しくて、出来なかったり、忘れたりしちゃいます。
「毎日続ける」ポイントとしては、
・毎日絶対にすることと一緒に行う、またはその後に行う
ことです。
例えば、歯を磨くときや洗い物をしてるとき、
夜寝る前や朝目が覚めたときなど
絶対にすることと一緒に行うことにより、
少しでも忘れにくくしましょう。
あと、竹内さんのように
上半身(特に肋骨辺りや肩甲骨周り)がしんどい方
力がうまく抜けない方は
深呼吸がうまく出来ない方が非常に多いです。
リラックス状態にしてくれる呼吸法です。
全身に力が入って、力んでいる状態は
筋肉が緊張しやすく、痛くなりやすかったり、
すぐ疲れてしまいやすくなります。
なので、しっかりと腹式呼吸を意識できるように
肋間筋や横隔膜を調節したり、
力を抜けるように全身の筋肉をゆるめるようにしていきます。
力が常に入って、縮こまって上半身がしんどい方、
呼吸がしにくい方は一度当院にご相談ください。